忍者ブログ

[PR]

2024年04月24日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ダンボールコンポストの温度管理

2029年11月02日

ダンボールコンポストの温度管理

ダンボールコンポストでの悩みの一つはその温度が上がってこないこと。
中には70度位まであがることもあるようですが、まずは40度超えを目指しましょう。

そのためには菌が繁殖する環境を整えてあげる必要があります。

また、ダンボールから熱が逃げていることも考えられるためしっかりテープ止めをします。
通気性は維持しなければなりません。このあたりが難しいところですね。

まず、ダンボールの設置場所の温度は15度以上(最低でも10度以上)であることが必要。

また、菌の好物は、つまり分解しやすいものを入れてあげると当然ですが温度が上昇。

分解しやすいものとは、ご飯、麺、お菓子、果物、使用済みてんぷら油など。
逆に野菜の芯などは分解しにくいものの一つでしょう。

温度を上げるために米ぬかや使用済みてんぷら油を入れるのもお勧めです。

 ダンボールコンポストは乾燥しやすいことも忘れてはいけません。

肉や汁物は腐敗菌が優勢となり、ウジがわく確率が高いので要注意。

温度が上がらないと、あたふたするまえに基本にたちもどって考えましょう。

微生物の活動のもとは、 養分、酸素、水ですね。
人間と同じです。

そんな微生物くんの気持ちになってその環境を整えてあげることにめてあげましょう。
たとえば、養分なら分解しやすいものをいれる。酸素ならダンボールコンポストを
十分かくはんする等です。

そう考えるとそんなに温度をあげることは難しいわけではありません。
要は微生物の視点から考えてみることを必要です。

ニオイが気になる場合はベランダなどに設置しましょう。

 

PR
 | HOME | 次のページ »